痛い思いをする前に蜂の巣退治!~蜂の毒にご用心~

蜂に刺されると毒の影響を必ず受ける 蜂に刺されると毒の影響を必ず受ける

なぜ蜂に刺されると痛いのか?

ハチ

蜂に刺されると痛いというイメージがある人が多いのではないでしょうか。では、なぜ痛いのかはご存知でしょうか?蜂の巣退治をする前に、蜂毒のことや、蜂に刺されたときの対処法など正しい知識を身につけておきましょう。蜂毒の概要を把握していれば、蜂の巣退治の必要性がしっかりと理解できるはずです。

毒に関してよくある質問

蜂の中で最も強い毒を持っているのはスズメバチですか?
蜂毒の成分には、痛みや毒性など成分によって作用が違います。オオスズメバチが持つマンドラトキシンという成分は非酵素系の神経毒であり、大変危険です。蜂毒と言えばスズメバチを連想する人も多いことでしょう。確かにスズメバチは体内にある毒の量は蜂の中で最も多いのですが、毒性という面では、セイヨウミツバチの毒液の方が殺傷力が強力です。そのため、スズメバチやセイヨウミツバチの巣を見かけた場合は、速やかに蜂の巣退治を行なうのが得策です。
1度刺されたら死んでしまうほどの毒ですか?
蜂の毒液は痛みが強く毒性も強いとはいえ、毒の量はそこまで多くありません。しかし、蜂は大群で襲ってくることがあるので危険が伴います。また、蜂毒にはアレルギーを起こす成分も含まれているため、アナフィラキシーショックで最悪の場合には死に至るケースもあります。再び刺されないためにも、専門業者に依頼して蜂の巣退治を並行して進めておくといいでしょう。
蜂に刺されると何故痛みを感じるのですか?
蜂に刺されたときに激痛が走るのは、注射のように単に針が刺さったという原因からくる痛みではありません。蜂に刺されると、蜂は針から毒液を出します。針が刺さった痛みと、体内に入る蜂毒の中に含まれる成分の作用により強烈な痛みを感じます。特に、セロトニンやヒスタミン、蜂毒キニンが痛みに関係しています。スズメバチの毒液には、特にセロトニンが多く含まれ、蜂だけでなく他の生物毒の中でもセロトニン濃度が高いとされています。毒液によっては専門的な治療が必要になるため、専門の医療機関でしっかりと治療を受けましょう。

痛みを感じる蜂毒の成分

アミン類
蜂に刺されたときに体に入る毒は、大人の体の大きさに対してごくわずかでしかありません。ですが、毒液の中には、強い痛みを感じる成分が含まれています。蜂に刺されたときに激しく痛み、かゆみを感じるのは、それらが作用することにより起こります。痛みやかゆみを起こすのはアミン類と呼ばれるもので、主な成分はセロトニンやヒスタミン、ドーパミンなどが挙げられます。
低分子ペプチド類
蜂毒は痛みだけでなく、他にもかゆみや全身に現れるじんましんなど、さまざまな症状を引き起こします。中でも低分子ペプチド類は、蜂に刺されたとき痛みや血圧低下を引き起こす原因になります。赤血球の破壊やアレルギー症状が出ることもあり、危険な成分だと言えるでしょう。低分子ペプチド類には主に蜂毒キニンやメリチン、マストパランなどが含まれます。

蜂に刺されないためには

蜂に刺されないようにするためには、不必要に蜂に近づかず、また蜂に刺激を与えるようなことをしないということが大前提になります。蜂の巣退治は危険が伴うので、無理に個人で行うのではなく、蜂の巣退治の専門業者に依頼することをおすすめします。

TOPボタン