蜂の巣退治をする際の心得~蜂が襲ってくるまでの流れ~

蜂に刺されると毒の影響を必ず受ける 蜂に刺されると毒の影響を必ず受ける

蜂に襲撃されると無傷で生還するのは困難

蜂の巣には数百~数万という膨大な量の蜂がいます。蜂に襲撃されると、防護服などを着ていない限り、無傷で生還するのはほぼ不可能だと言えます。防護服を準備するのが困難な場合は蜂の巣退治専門業者に依頼するという選択肢もあります。

スズメバチの襲撃までの行動~毒を飛ばすこともある~

偵察

蜂の巣退治をしようとすると、まずスズメバチは近づいてきた人が自分たちに危害を加える敵であるかそうでないのかを判断しようとします。巣から数m~10mあたりや、スズメバチのエサ場の近くに近づくと、数匹の蜂が飛んできます。これが「偵察」で、近くを飛びながら、蜂の巣退治をしようとする相手が攻撃を仕掛けてきそうかどうかを判断しています。

威嚇

その後は、ホバリングといって、頭上に静止するように飛び続けたり、カチカチと大あごを鳴らしながら周囲を飛び回ったります。小刻みに羽を震わせ、大きな羽音を立てることもあります。これは、攻撃を仕掛ける前にみられる行動で、敵を威嚇して攻撃態勢に入ろうとしている状態です。徐々に興奮状態になっていくので、近づくと大変危険です。

攻撃

相手がそれでもなお巣に近づくときや攻撃を仕掛けてくる場合には、スズメバチは一斉に巣から飛び出して攻撃を仕掛けてきます。スズメバチは前述したように特殊な形の針で確実に毒液を注入します。また、スズメバチが危険なところは毒針で刺すだけでなく、毒液を噴射することもあり、目に入った場合は失明することもあります。

蜂の毒針は特殊な構造をしている!確実に毒ができる仕組み

蜂

蜂の針は、注射針や裁縫針のような形とは違い、簡単には抜けず確実に毒液が注入できるような特殊な構造をしています。スズメバチの場合は特に特殊で、刺針を守るように外側に2枚の尖針があります。この尖針には、鋸状の細かい刃がついており、2枚がそれぞれ交互に動くことで、刺した相手の皮膚のコラーゲン繊維を破りながら針が刺さるようにできています。この特殊な構造によって、確実に毒を注入できるようになっているのです。

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